美 再発見

巨木の森


高島市朽木では、300年・500年を経たトチの巨木を守る活動がここ数年、活発に展開されています。
一度案内していただいた、トチの巨木の群生する森の写真です。

人々が利用する森にあって、500年間生き続けてきたような巨木を目前にすると、何とも言えない雄大な深遠な気持ちになります。
トチの実を使ったトチ餅など、郷土料理としても活用されてきたトチ。
その地に住まう人が大事に残して育ててきたのでしょうか。

そして、保全活動のきっかけとなった、トチの木伐採のあと。
高級家具材となるということで、集中的に巨木が伐採されたときがありました。
写真(クリックすると大きくなります)中央にある、巨大な切り株がわかりますでしょうか?
ぽっかり空が見える空間を、今や切り株になってしまったトチの枝葉が埋めていたそうです。


この経緯を知りつつ、群生地の巨木に接すると、二度と作ることのできない、何にも代え難い美しさを感じます。

トチの木を守る活動として、
巨木の調査や、琵琶湖の水源とも言える上流部の森林保全についての勉強会、案内コースの整備など、様々な活動展開があり、今では、多くのトチの巨木が朽木の森に息づいている事がわかったそうです。

トチの巨木見学ツアーやトチ餅づくり、トチ染めなどの体験講座などが行われる「栃の木祭」が10月20日・21日に朽木針畑(はりはた)の「山村都市交流館 山帰来(さんきらい)」で開催されるそうです。
ご関心おありの方、下記リンクからチラシpdfが見られますので、ぜひチェックしてみてください。

朽木いきものふれあいの里
http://www.greenwalker.com/

トチに会いに行く道中には、これまた大きいカツラの巨木。
11月上旬に訪れましたので、葉が落ちています。

想像を超えた出会いのある、琵琶湖水源の森です。

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