美 再発見

インドの魔法ー滋賀の写真展@ソウル

9月初めから9月22日まで韓国ソウルの地下鉄 クンジャ(君子)駅1番出口すぐ前のサムウォンペーパーギャラリーにて、とある写真展が開かれています。
「インドの魔法ー韓国人チョ・ドンヒ日本の田舎で人生初の写真展を開く」展。https://www.facebook.com/dongheeindia
彼女、チョ・ドンヒさんは今年2月、私がインドのコルカタで出会った女性です。
韓国外国語大学の日本語学科卒のグラフィックデザイナーさん。多忙なソウルの生活で人間関係に疲れてエイッとインドにやって来たのです。

私は毎年ボランティアで訪れるコルカタで「日本料理を作ってインドの人に食べてもらいたい」と栗東の料理の達人中井さんと一緒にやって来て、翌日から道ばたの水道も無い露店で帰国までの1週間「日本料理カフェ」をしました。
そこには様々な国の旅行者が集まり、日本のカレー、そうめん、ちらし寿司、梅オカカチャーハン、みそ汁などを堪能してくれました。
帰国後facebook繋がりになった彼女のインドの写真がもの凄くドラマチックで素敵で、
彼女も私と中井さん達が栗東の農村で米作りやビニールハウス美術館などの活動をしている事を知り、5月、同じくインドで知り合った釜山の女子大生と一緒に中井さんの田んぼの田植えに来てくれました。
勢いで「じゃあ、来たついでにあのインドの写真で写真展したら?」ということになり、中井さんの農業用倉庫の一部屋で「インドの魔法〜チョ・ドンヒ写真展」を開きました。
プロのカメラマンでもない韓国人の彼女の人生初の自分の名前を冠した写真展が開かれたのは滋賀の栗東市の東坂と言う小さな村の農業用倉庫の2階。
ドンヒさんは2週間栗東周辺でホームステイし、農家、一般家庭、障がい者施設、など私の日常の場所で写真を撮って帰国しました。

そして9月、ドンヒさんは韓国でインド繋がりの友人達の協力で再びインド写真展を開き、その片隅には滋賀の写真コーナーが加わりました。
私と中井さんその他8人でその写真展を見にソウルに渡りました。
そして、今度はそのついでに、ソウルのとある料理学校で私たちがいつも田んぼなどのイベントで作る手作り農村バイキングを振る舞いました。

話が随分、長くなってしまいました。
そんなワケでソウルのとあるギャラリーでは滋賀の何でも無い日常の写真が飾られています。
お寺だとか文化財の写真はありません。
でも、私たちの何でも無い日常の写真を見て「この町に行ってみたい」とソウルの人たちが言っているそうです。

この日曜日の中井さんの稲刈りにもドンヒさんは来ます。
アーティストのお友達と一緒に。

この2月にインドで出会ってから滋賀とインドと韓国に不思議なご縁が沢山出来ました。
そしてまだまだ続くようです。
まさに、魔法のようです。

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