芸術再発見

イベント情報

歴史文化  令和2年度秋季特別展「紙製品への思い -国誉の礎とコクヨの現在-」

我が国において今日的な既成紙製品が登場したのは、外国から洋紙や既製品を輸入し、洋式帳簿として販売し始めた明治の初め頃と言われています。
大正時代になり、経営の近代化が急速に進むと同時に洋式帳簿が急速に普及しますが、その前夜、明治38年(1905)にコクヨ株式会社の創業者である黒田善太郎(1879-1966)は、コクヨの前身「黒田表紙店」を起業し、大正2年(1913)には洋式帳簿の既製品化を開始しました。
天性工夫を好む黒田の企業家精神により改良が重ねられた様々な紙製品は、時代を超えて優良な品質を求める多くの人々に受け入れられます。そして「国誉(コクヨ)」の商標名どおり、黒田の郷里である越中富山、ひいては日本の誉れとして評価され、今日に至る文房具やオフィス家具、事務機器に代表される「コクヨブランド」の礎が築き上げられました。
展覧会では、コクヨ創業期から昭和29年(1954)の紙製品製造業確立期-大コクヨの誕生-に至る資料や製品を中心に展示し、我が国における紙製品製造史の一端に触れるとともに、地域や環境に貢献する株式会社コクヨ工業滋賀の紙製品(モノづくり)を紹介します。 

■開催場所 愛荘町立歴史文化博物館
■所在地 529-1202
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺878番地  
■日時 【会期】
20/10/29(木)〜20/12/13(日)
※【開館時間】
10:00‐17:00(最終入館16:30)
【休館日】
月・火曜日(11月は毎日開館)
■主催 愛荘町立歴史文化博物館 
■参加費用(入場料) 【入館料】一般300円、小中学生150円 
■URL https://www.town.aisho.shiga.jp/hakubutsukan 
■お問い合わせ

電話番号: 0749-37-4500

 


報国便箋/昭和15年頃/コクヨ株式会社所蔵


特約店看板(山村帳簿店)/昭和時代/コクヨ株式会社所蔵


ヨシノート(ReEDEN)/株式会社コクヨ工業滋賀製造

 

秋季特別展チラシ